PROPOSAL OF COMFORTABLE HOME
心地よいお住まいへのご案内
日本で住まいは質より量に重きが置かれ、住宅がまるで使い捨てのように扱われてきました。こうした流れは、高度経済成長によって都会へ住む人が増加し、住宅不足を補うためだけの建設が行われてきた為だと考えられます。建物自体を均質化し、簡素化する事によって住宅不足は解消されましたが、その一方で単調で遊び心の無い住まいが増えてしまいました。
日本は国土の大きさや、都市に対する考え方から土地に重きが置かれているように見えますが、西洋では住まいに重きが置かれ、建物の平均寿命70年以上であることがほとんどです。
実はまだまだ住める建物であっても、日本特有の事情から建物が使い捨てのように消費されて参りましたが、こうした日本の住宅事情はこれから変わってくると思われます。私達は長くお住まい頂ける、居心地の良いお住まいをご提供してゆきたいと考えております。